こんにちは。haru(@bytheharu)です🌸
今回はコスメじゃないのですが
光老化について書いてみます👀
日本化粧品検定協会のセミナーに行ってきました
この記事を書いているきっかけは
先日参加した日本化粧品検定協会のセミナー
近赤外線について学ぶセミナーでした。
BioreのAthlizmの商品開発の背景のお話を通して
紫外線ケアから最近の近赤外線についてまで学ぶ、みたいな内容でした。
"光老化"。光による肌ダメージ
セミナーから帰宅して自分なりに調べてみたことも加えつつ。
簡単にいうと、日焼け止めは使ってる人が多いと思うんですが
それって紫外線ケアであって
肌ダメージのもとになる光はそれだけじゃなかった...という話です😇
「紫外線」はシミ・シワに
みんなしってる紫外線!
日焼け止めの「SPF」とか「PA」はこの紫外線から肌を守ってくれるやつですね。
肌が老化する原因の約80%が太陽の光が原因
と言われたりもします。
そういう話を聞くとだいたい紫外線が思い浮かびます🤔
紫外線はだいたいみんな体感したことがあるように
肌を赤く炎症起こしたり黒くしたりする光です。
具体的には2種類あって
1つめが、UV-Aというのが肌を黒くする紫外線。シワやたるみの原因といわれます。
これを防げるのが日焼け止めの「PA」です。「+」が多いほど強い。今のところ「++++」が最大。
2つめが、UV-Bというのが赤く炎症になる紫外線。シミやそばかすの原因になります。
これを防ぐのが日焼け止めの「SPF」です。「50+」というのが最大。
「近赤外線」はシワ・たるみに
次が、今回のセミナーのメインテーマでもあった近赤外線。
夏の日差しがじりじりして肌が熱くなるアレが近赤外線だそうです。
実は紫外線よりも光の波長が長いので
肌の奥深くやさらに筋肉にまで到達する光だとか。
それによってシワやたるみの原因となります。
筋肉まで届いてダメージになるっていうと
たしかにたるみとか影響出そうな感じする。。。
あんまり近赤外線ケアのできるコスメって意識したことなかったけど
それができるように開発されたのが
Biore Athlizmのサンバーンプロテクトミルク(2020年3月発売/2,000円)だそうです。
ちなみに、ポーラのB.Aプロテクターも近赤外線カット効果ありのよう。
他のメーカーからもこれからどんどん近赤外線ケアも発展してったりするのかな?
ちなみに、近赤外線治療って、血行改善とかに使われたりするのも近赤外線なんですが
それは医療用に近赤外線の良い部分をうまいこと使ってるものみたいです。(詳しくない笑)
夏にがんがんに太陽光として浴びる近赤外線とはちょっと別物。
同じ「近赤外線」ですが太陽光の近赤外線はケアしたほうがいい、んだそうです🤔
「ブルーライト」はシミ・くすみに
そしてもう1つ聞いたことのあるやつが、ブルーライト。
なんとなく「パソコンの」「目によくないやつ」ってイメージを持ってたんですが
これも太陽光にも含まれます。
昔はそこまで問題になってなかった気がしますが
パソコンやスマホ、LEDライトが使われている場面が増えて
以前に比べて「ブルーライト浴びすぎ」な生活になったことで問題が出てきたみたいです。
メラニン色素を発生させて色素沈着を引き起こすそうで
肌にとってもシミやくすみの原因になるとか。
ブルーライトって、光の波長でいうと紫外線の次に短いもので
(すごく)雑にいうと紫外線のお隣さんみたいなものです。
そう考えると確かに何かしら肌に影響ありそうなのもわかる。
ナチュラグラッセのスキントリートメントファンデーションは
ブルーライトを99.4%カットする効果があるとか👀
光老化のまとめ
✅紫外線はシミ・シワの原因に。日焼け止めできちんと対策
✅近赤外線はシワ・たるみの原因に。夏の熱くてじりじりする日差しに注意
✅ブルーライトはシミ・くすみの原因に。パソコン・スマホやLEDライトに注意
なんかもう、老化しないためにはパソコンもスマホも使わずに
暗闇にいるのがいいのかな?😇
...というわけにもいかないので
きちんとスキンケアやコスメで対策していこうと思います。笑
そういえば、電車の窓に昔はブラインドがあったんですが
最近の車両でそれがないのは
赤外線カット効果のあるものを使ってるんだそうです。
知らなかったー👀電車すごい。ガラスすごい。笑
コスメ界でもそうやっていろいろ進化していくのかな。楽しみです💕
ありがとうございました❤️